油や泥などを洗い流した後、ウエットブラストの加工をします。このタイプのエンジンはウエットブラストが効果的で、まるで新品のような輝きです。
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各部をバラバラにして、パーツ自体の状態を確認します。ランブレッタのボディーは沢山のパーツから構成されているので、全て外す事により鈑金や溶接が必要となる箇所を発見しやすくなるし、作業もやり易くなります。リヤドラム・ホイールなどは新品パーツを使用します。車両のカラーリングはホワイトがベースカラーでラインはキャンディーオレンジです。どんな感じに仕上がるのか楽しみです。
フレームには「TV3」の刻印です。ほとんどのランブレッタが排気量を表記する事が多いですが、TV200はチョッと違います。色々なプロトタイプを製作したりしていた時期だったりもするし・・・・・。
オリジナルペイントの車両なので「MADE IN ITALY」なるシールが残っていました。消してしまうのが惜しいような気もしますが・・・・。記念に画像を残しておきましょう!!
カラーや塗りわけの仕方を相談しながら、お客様に直接ラインなどを書き込んでいただきました。車両自体にラインなどを入れることにより、イメージがハッキリするのではないでしょうか!?ライン自体の幅やカラーなど細かな指示が記入されています。

細かなパーツ類は洗浄後にクロームメッキやユニクロメッキの加工を施します。新品パーツが無い物に関しては再生が必要となります。これぞレストア!?と言う感じで作業は進んでいきます。
ランブレッタ専用の工具を多様に使用しながら、全体を分解していきます。ベアリング・オイルシールなどは全て取り外し、細かなスタットボルトなども外していきます。分解の作業の中で、悪い部分をチェックしがらの大切な作業です。
@シリンダーを外し、ピストンも外します @ 専用工具を利用しフライホイールを外します @ ケースが分割されたら、専用工具にてクラッチを取り外します  
ボディー周りの作業もとりあえず一段落ということで、エンジン編へと移行していきましょう。フレームの刻印でも触れましたが、エンジンの刻印も他のランブレッタと比べるとチョッと違っています。始まりが「TV2」と始まっています。V型なのに・・・。
気持ちとしては「TV200」と打刻したくなりますが、試行錯誤がここからも感じ取れるのではないでしょうか?!
リアの右フロアーが割れてしまっていました。約40年も前の車両なので完璧な車両はなかなか無いものです。今回は程度の良いパーツがあったので交換する事にしました。
このガソリンタンクは、錆び取りなどの特殊加工をした物です。簡単な清掃だけだと、ゴミや錆びの残りなど、些細な事でトラブルになる事があります。
Lambretta TV200
この車両は、お客様からのオーダーにより製作した車両です。TV200と言うだけでも希少な車両ですが、この車両はオリジナルコンディションを保っていて、レストアする車両としてはとても程度の良い車両です。
車両オーダーへ NO1 NO2 NO3 NO4


@チェーンスプロケットを取り外します @エンジンマウントサイレントブロックを専用工具にて取り外します 
@ベアリングレースも専用の工具にて取り外します
フレームから降ろしたエンジンを専用のエンジンベースに乗せて作業を開始します。まずは、外側のネジ類を外しながら徐々に内部へと進んで行きます。
「カーサ ランブレッタ」などのリプロパーツも非常に良く出来ていますので、タンクバンドなども新品に交換します。スタンドはストッパーが折れていたのでこちらも交換しました