PIAGGIO MP3 400FL(400cc)  

ピアジオ社が送り出したMP3シリーズ最高排気量のPIAGGIO MP3 400FLです。マスターエンジンを搭載した事
により、フロント/リアの重量バランスも向上しています。当然ながら250ccよりもパワーのあるエンジンは、トルクフル
な走りを感じさせ、タンデムや長距離のツーリングも楽にこなします。
マスターエンジンを搭載したピアジオMP3 400FL お勧めの車両です。
車体サイズ  全長:2,180mm 全幅:760mm ホイールベース:1,550mm シート高:785mm
ローリングロックシステムを持つPIAGGIO MP3 400FLもサイドブレーキを装備している。
3輪スクーターには非常に便利なシステムである。ガソリンの給油口はRLタイプと同じ位置に配置されている。
左右にスピードメーター・回転計を装備し、中央にはデジタルで外気温・水温などを表示する。
ピアジオMP3 400FLタイプより、ハンドルパネルにて収納部の開閉が可能となった。
左右のハンドルにはRLシリーズ同様のスイッチ類が配置されている。特徴的なのは右側のローリングロック
システムのスイッチであろう。中央に配置されたスイッチがフロントのタイヤを固定する為の物である。
マスターエンジンを搭載する事で、一層のパワーを得たピアジオMP3 400FL。リヤタイヤも14インチを装備し
走りも充実し、ロングツーリングなどの際はアドバンテージとなる。
ピアジオMP3 400FLには標準でバックレストが装備されている。造りもシッカリとしていて、後部座席に座る際も
安心感を与えてくれる。特徴であるリアゲートも便利な構造で、ヘルメット収納も可能だし、シート下へと続いている
ので長い物の収納も可能にさせている。シート形状も多少変更されており、タンデムの際に良さを感じる事が出来る。
PIAGGIO MP3 400FLはヘッドライトレンズカバー・スクリーン共に薄いブルーになっている。
また、スクリーンは多少大型化されている。
ピアジオMP3 250RLから進化した車両は、フロントグリルが変更され、精悍なイメージとなっている。
また、サイドには400ieのロゴが誇らしげである。
400ccと言うと「車検」のある排気量となりますが、定期点検がキチンと行なえると考えると決して悪い物ではありま
せん、莫大な費用が必要となる訳ではありません。また、車検が無い車両でも定期的にメンテナンスは必要となり
ますので、それ程大きな違いはありません。車検だけで判断するのではなく、使い方や求める性能を重視して
損はない!それがピアジオMP3 400FLです。
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マスターエンジンを搭載の為、シート下スペースは250ccタイプに比べると多少浅くなっているが充分なスペースを
確保していると言える。シガーソケットも標準で装備されている。